4月 14
「決算書」を読む
icon1 せん | icon2 決算書 | icon4 04 14th, 2010| icon3Comments Off

取引資料せんは税務調査の基礎資料として利用されるものですが、税務調査で一番調査されるのは「決算書」です。
そこで今回は、決算書についてご紹介しましょう。

決算書は、会社の経営者、経理、総務に属している方、株式投資をなさっている方は当然ご存知のものだと思いますが、そうでない場合には、あまり馴染みのないものかもしれません。しかし、決算書の読み方を勉強すると、会社のいろんなことが見えてくるので、社会人としてのスキルも格段にアップします。

企業というのは日頃から様々な活動を行っており、その活動を総称して「取引」と呼びます。ここでいう取引とは、「手形で材料購入」、「社員への給料支払」、「商品売買」など会社が行う活動の全てを含んでおり、それらの「取引」を全て記録しています。毎日の全ての取引を記録していくため、その量は膨大なものとなります。

そこで「決算書」というものが作成されます。

決算書の優れているところは、会社が行う膨大な数の取引の全体を「客観的」に一目で把握することができることにあります。例えば、「この会社はどのくらい儲けているのか?」、「資本は足りているか?」、「借金を含めた負債は許容範囲なのか?」など様々なことが把握できます。

毎日記録される帳簿上では何千ページ、何万ページに及ぶ取引をほんの数ページで要約できるわけですから、とても便利です。企業の営業活動や資産状況が、一定の基準に基づいた数値で表されるので他の会社との決算書と比較にも利用可能です。

4月 14
新年度スタート
icon1 せん | icon2 決算書, 取引資料せん | icon4 04 14th, 2009| icon3Comments Off

4月も中旬を過ぎ、新年度がスタートしています。3月期決算の会社の場合、基準日制度の関係(決算日を基準日に設定する慣例により、基準日の有効期限が3ヶ月以内と定められていることによる)から6月後半までに定時株主総会を開催する必要があります。

現在は未曽有の不況、100年に1度の不況とも言われますので、厳しい決算だったことと思います。株主総会でも厳しい声があがると思われますので、十分な準備をもって臨まないといけないですね。

取引資料せんについてまとめてきたこのブログも1年近くがたとうとしています。昨年はオリンピックイヤーだったこともあり、前半は明るい話題も多かったのですが、9月のリーマンショック以降、経済的には暗い話題が続いています。

上場企業の倒産件数が過去最高だったことや、急激な円高によって日本の有力メーカーの雇用調整にまで影響が及んだことは記憶に新しいところです。

こうした不況の影響のためか、企業倫理が疑われるような事件も多く、コンプライアンス(法令遵守)の大切さが改めて問われているのが現状です。納税に関しても同様で、義務を果たさずに権利だけを求めるような企業は今後生き残っていくことはできません。

取引資料せんはこうした社会を欺く企業を暴くための資料としても用いられます。倫理的には何の問題もないのですが、日本的なお付き合いの精神からは憚られることもあるかもしれません。

しかし、取引資料せんを作成し国税局に協力することはひいては自分のためになると思って取引資料せんを作成しましょう。

2月 10
決算書の見方
icon1 せん | icon2 閑話休題, 決算書 | icon4 02 10th, 2009| icon3Comments Off

これまで「取引資料せん」のことについて詳しくご紹介してきましたが、今回は少しはずれて「決算書」というものについてみていきましょう。
会社の経理や総務といったところに所属していたり、経営者として会社を運営している方は当然知っていらっしゃると思いますが、それ以外の方はあまり馴染みがないかもしれません。しかし、「決算書」の見方を勉強することによって、社会人としてのスキルが格段にアップすることはもちろん、一般の方でも決算書を知ることで、株式投資の資料として決算書を利用することができるようになります。

「会社」というのは日頃から様々な活動を行っていて、その活動を総称して「取引」と呼びます。取引とは「手形で材料購入」「社員への給料支払」「商品売上」など会社が行う行為の全てを含んでいて、会社ではこう言った行為、つまり「取引」をすべて記録しています。毎日の取引を記録していくため、その内容を把握するのには結構な手間がかかってしまいます。

そこで「決算書」というものが作られるようになったのです。決算書の優れているところは、会社が行う膨大な数の取引の要約を「客観的」に一目で把握することができることにあります。例えば、「この会社はどのくらい儲けているのか?」「資本は足りているか?」「借金を含めた負債は許容範囲なのか?」などなどです。

帳簿上では何千ページ、何万ページにまでも及ぶ取引をほんの数ページで理解できるわけですから、とても素晴らしいですね。会社の営業活動や資産状況が、一定の基準に基づいた数値で表されるので他会社との決算書と比較・計算にも利用可能です。

6月 25
●決算書
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決算書とは、企業の決算手続きに基づいて、作成される決算報告書をいい、一般に財務諸表といわれています。

財務諸表は、その報告の目的により、会社法、証券取引法、法人税法等により、作成する事が義務づけられていますが、財務会計の最終目的が財務諸表の作成にあることから、財務会計を制度会計と呼ぶ事もあります。

一般的な決算書の見方をご紹介していきます。
決算書の見方には3種類あります。

・貸借対照表
・損益計算書
・キャッシュフロー計算書